自習室難民を救え！当塾の「自習室コース」利用のすすめ

●みなさんこんにちは、塾長の篠﨑です。

いよいよ新学期！各学生たちは新たなステージでそれぞれの思いを胸に秘めつつスタートを切っていくことと思います。頑張って前に進んでいってもらいたいですね！

ところでこのフレッシュな時期から夏にかけて、特に高校生を中心にある相談を受けるようになるんです。そう、それが

自習室問題。

いや、これね、本当に多い相談なんです。

中学生までは別に自宅で普通に勉強できていたのに、高校生になったら全く家で学習が出来なくなった。身に覚えがある人いませんか？

ちなみに私も高校生のころは自宅で勉強が出来なくなったクチ。あれ何なんでしょうね？とにかく自宅ではやらない。誘惑が大きいから？いや中学のころは出来ていたんだけどな…

私はこういった理由で高校生になったら勉強ルーティンを完全に変えました。家に帰ってから勉強、ではなくて外にいる間に勉強を済ます、という風に考えを改めたんですよね。

つまり自宅にいるときは完全に休憩モードとしました。

そうすると俄然重要なのは、家の外にいるときの勉強場所の確保ということになるのは誰でも分かります。私は当時、放課後は近くの図書館に移動してその場所を確保していました。

ところがですね、この確保、なかなか上手くいかないことが多い。

例えば学生の定期テストの時期になると図書館の自習室、学校で備わっている勉強スペースは激混みに。勉強しようと意気揚々と乗り込んだらもう自習机がなかった、なんてことはしょっちゅうでしょうね。

また、学生の本文は勉強だけではありません。部活などの放課後活動も重要ですから。そうすると部活が終わるともう図書館や自習室が閉まっている、なんてこともあるんですね。

そういうわけで高校生を中心に自習室難民が多く発生する事態となるわけです。しかも高校生は受験生にもなるとまずは自主勉強が主になり自分の世界にこもりがちになるわけですから、この状況は本当に笑えないわけですね。

当塾は今年で３年目。その間にこの自習室に関しての相談事は本当にうそ！？というくらい受けました。ちなみに私の塾の周りの高校は全部進学校で、それなりに学習環境がそろっているにも関わらずです。

そしていよいよ当塾でも自習室に「手」が入りました。こういった相談を受けてついに塾長の重い腰が上がったということです。

当塾のとなりに自習室専門の部屋を新たに設けました。収容人数30名（そのうち個人ブース15名）の規模になりますので快適です。